2024年 01月 24日
1月19日は、季節的に大寒に入る手前「小寒」の最後の日だった。
今年は年末から例年より寒さが穏やかであるように感じていたけど、この日はさらに春が来たかのように暖かかった。
そこで、塗装が禿げてきている物置小屋の外板を春になる前に塗り直そうと思いたった。
禿げてる塗装をサンダーでヤスリをかけようと準備をしていると、付近に産んであったカマキリの卵の一つからカマキリの赤ちゃんがニョキニョキ出始めていた。1月の末という、なんと最悪なタイミングに産まれ始めたことか。
結果その後の冷え込みで翌朝には卵にぶら下がったまま全滅していた。
それにしても卵から産まれる幼虫たちはどうして一斉に出てくるのだろう。
1匹が出ようとスイッチが入るとそれが他の個体に伝播していくのだろうか。
不思議だなと思う。
また、一般的にカマキリが孵り始めるとされる数ヶ月も前から、毎晩氷点下になっている時期にカマキリの幼体はもう卵の中で出来上がっていることがわかった。
だけど卵から出なければ、寒くても死なないのだ。それも不思議。
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by fjefje
| 2024-01-24 11:03
| 自然 生き物
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